- 社名
- 株式会社東京デリカ
- 事業内容
鞄・袋物の企画、製造、販売
- カテゴリー
- 施策事例
- 設立
- 2014年5月9日
- URL
- https://sacsbar.com/
株式会社ビヨンドによる台湾市場向けECサイト流入のための海外向けSNSプロモーションを実施。目標クリック数、約6倍の実績《株式会社東京デリカ》
株式会社東京デリカの台湾市場向けSNSプロモーション成功事例。アクセス数は目標の6倍を達成し、特に50代以上の女性からの反応が好調。
・一定のアクセス数があったが、23年の実績から台湾へのアプローチを検討
・海外向けSNS広告運用の経験が無いため、広告のローカライズについてアドバイスがほしいと感じていた
・台湾、アメリカ、香港を中心に海外からの購入が増加
・導入により、海外顧客の購買率が上昇した
・実店舗でのインバウンド効果も顕著に現れ、来日時に購入したいという問い合わせや、購入後の製品登録や保証についての質問も増加。特に、日本製の自社オリジナル商品やスーツケース、バッグに関する海外からの購入希望が多く寄せられるようになった
株式会社東京デリカの運営する「SAC'S BAR ONLINE STORE」は、日本製の高品質な鞄や小物を中心に、国内外のアイテムを取り揃えるバッグ専門店です。
トレンドを取り入れたオリジナルブランドも展開し、カジュアルからビジネス、旅行用まで幅広い商品を提供しています。日本のバッグ文化を世界へ発信することを目指し、アジアを皮切りに海外への進出も視野に入れています。
施策内容
・台湾市場向けにECサイトへの流入を促進する広告施策を実施。
広告は2024年7月5日から7月31日まで配信。
・広告の種類:ブランド軸と商品軸の2種類のFacebook広告を配信
・ターゲット:主に女性を中心に、男性も含む幅広い年齢層
施策の効果
・目標のアクセス数より6倍の実績。
特に女性50代以上からのアクセスが増加
台湾市場での、想定以上のアクセス数を獲得できたことに驚きました。
特に50代以上の女性層からの反応が良く、この年齢層をターゲットとした商品展開の可能性を感じました。また、日本製品への興味関心が非常に高いことが改めて確認できました。
キャッシュレス化が進む国では、財布の需要が日本とは異なる利用頻度であると感じています。今後の海外へのプロモーションについてはバッグなどのアイテムの方がより適しているかもしれないと考えています。
今回の施策を踏まえ、台湾以外にもアジア市場、特に香港や韓国、さらにはアメリカへのプロモーションを検討していきたいと考えています。
また、海外顧客のニーズに合わせた商品ラインナップの拡充や、現地のイベントやトレンドに合わせたタイムリーなプロモーションも強化したいです。今後、各国の購買傾向をさらに詳細に把握し、購買データを蓄積して、より戦略的な商品展開やマーケティング施策を実施していければと思います。
会社名 :株式会社東京デリカ
ショップ名:SAC'S BAR ONLINE STORE
URL :https://sacsbar.com/
《 SAC’S BAR ONLINE STORE 》
職人たちの揺るぎない思いが伝わる、MADE IN JAPANの鞄・小物を幅広く展開。時代に左右されることのない永遠のマスターピースを取り揃え、一方では、オリジナルブランドと国内外から集められたスペシャルアイテムにより、常に斬新な商品と情報を提案。