今回はWorldShopping BIZを運営するジグザグがもつ「データカンパニー」としての側面をご紹介するため、「海外ユーザーアンケート調査」の結果をご紹介します。
実際にどんな海外ユーザーが WorldShopping(以下、WS)を利用しているのか、WSを利用している英語圏のユーザー105名を対象に行ったアンケートの結果をご紹介します。
目次
- WorldShopping利用ユーザー:訪日経験
- WorldShopping利用ユーザー:情報収集方法
- WorldShopping利用ユーザー:興味ジャンル
WorldShopping利用ユーザー:訪日経験
今回のアンケート回答者の男女比は男性が43.8%、女性が52.4%で、そのうち「日本に来たことがある」と回答した人は「Yes」が56.2%、「No」が43.8%となりました。
WSを利用しているユーザーのうち、6割程度の人は実際に日本を訪れていることがわかりました。
(1.Have you been to Japan before?;Yes,No)
WorldShopping利用ユーザー:情報収集方法
次に「欲しい商品について詳しく知りたい時にどのような情報を参考にしますか?」と聞いたところ、第1位は「検索エンジン」で78.1%、続いて「公式サイト」で69.5%、「Instagram」で36.2%となりました。
検索エンジンで検索するという回答が最も多くおよそ8割、そして「公式サイト」も7割程度となったことからもネットで検索して公式のサイト情報を見ていることが伺えます。また検索した際にあがってくることが多い「口コミサイト」という回答は10.5%となりました。
(Q Which tools do you use to search and know more about a product or its reviews;Facebook,Twitter,Instagram,search engine(google,Safari,etc),Official website,word-of-mouth website,Acquaintances and friends,other)
WorldShopping利用ユーザー:興味ジャンル
WSを利用しているユーザーがどんなジャンルに興味関心があるのかを聞きました。
最も多かったのは「ファッション」で66.7%、続いて「アニメ・アート」が61.9%、「おもちゃ・ゲーム」が53.3%となりました。ファッション用品もエンターテイメントも日本発で世界でも人気の高いブランドや作品が多くあるため、WSのユーザーはそれらのアイテムを購入するためにWSを利用しているようです。
(3.Are you interested in any of the following genres?;Fashion,Watch,Anime Art,Handcraft.Toys Games,Baby Kids,Home,Beauty Healthcare,Entertainment,Electronics,other)
以上、「ユーザーアンケート調査の結果」をご紹介しました。
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