先週の越境EC・インバウンド注目ニュースを集めました。
台湾は25日から9連休となっている。北部・桃園市にある桃園国際空港の運営会社は、連休初日の利用者数は延べ15万7000人に達し、新型コロナウイルス後としては最多になるとの見込みを示した。
25日に離着陸する航空機は延べ736機。海外へ出発する人は約7万6000人で、うち第1ターミナルからは1979年の開港以来最多の約4万人が出発すると見込んでいる。
https://japan.focustaiwan.tw/travel/202501250004
南部・台南市の宗教施設、普済殿の文化イベント「普済ランタンフェスティバル」(普済灯会)のライトアップが24日行われ、絵付けが施された1800個のちょうちんが会場や周辺の道を明るく照らした。日本のちょうちんを紹介するエリアも設置されるなど、台日の友好ムードを演出している。
https://japan.focustaiwan.tw/culture/202501250005
昨年から水晶の採掘・加工・卸売ビジネスを始めた唐さんは、「これまで水晶はニッチな商品だったが、現在では当社は主にライブコマースに商品を供給しており、シトリン(黄水晶)とアメジスト(紫水晶)を求める人が多い」と話した。
http://j.people.com.cn/n3/2025/0126/c94476-20270700.html
調査では、71.2%の回答者が「氷雪を目的にその町に行く」と回答。さらに分析すると、「行く」と答えた割合がより高かったのは、年代別では1990年代後半(78.8%)、居住地別では「一線都市」(74.7%)だった。
回答者の性別は男性が36.9%、女性が63.1%。世代は2000年代生まれが8.9%、1990年代後半生まれが25.7%、1990年代前半生まれが41.7%、1980年代後半生まれが13.8%、1980年代前半生まれが7.6%、その他が2.3%。居住地は「一線都市」が39.2%、「二線都市」が39.8%、「三・四線都市」が18.6%、県城(県都)や町が1.9%、農村が0.5%。
http://j.people.com.cn/n3/2025/0124/c94476-20270131.html
20~69歳の男女3000人を対象に旧正月連休に関する世論調査を実施した結果、「家で過ごす予定」との回答が41.6%で最も多かった。次いで「実家に帰る予定」との回答が35.3%、「未定」との回答が17.0%だった。
「旅行する予定」との回答は16.8%(国内旅行12.2%、海外旅行4.6%)で、行き先として国内は済州島、江原道、釜山が多く、海外は日本、タイ、ベトナムの人気が高かった。
https://www.recordchina.co.jp/b947675-s39-c30-d0191.html
円安を背景に観光で日本を訪れるフィリピン人が急増。大使館は「大幅な増加が続いている」ことを理由に従来の倍となる2カ月前までに観光ビザ申請を済ませるよう呼びかけている。混乱が広がり訪日ブームに冷や水を浴びせかねない。
https://nordot.app/1257229221705564476
台日間の良好な関係や日本人旅行客に対する台湾人のフレンドリーさが、日本人を引き付けているとの見方を示した。昨年行われた日本側の調査で台湾は日本人の人気海外旅行先の第3位になっていると強調。円安下でも距離の近さや航空券の安さ、台湾の人々の人情味が人気の要因になっているとし、大自然やグルメを楽しみに来ていると語った。
https://japan.focustaiwan.tw/travel/202501250003
訪日外国人に対して事前に実施したアンケート結果によると、訪日外国人の約4割が日本の菓子を手土産におすすめしたいと回答。
また、手土産を選ぶポイントは、①日本のブランドであること(約35%)が上位を占め、さらに②キュートなパッケージデザイン(約25%)、③和菓子のみならず洋菓子においても日本ならではの味(約24%)があげられるなど、ジャパンメイドということだけではなく、パッケージの見た目や味も選ぶうえで重要なポイントであることがわかりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001966.000031382.html
日本経済に占める訪日客消費の存在感も高まっている。訪日客消費は統計上、輸出に分類される。財務省が公表している貿易統計の主要品目の輸出額(24年1~11月)を年率換算したものと比べると、訪日客消費は半導体や鉄鋼を上回り、日本の主要な輸出品である自動車に次ぐ規模になる。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250115-OYT1T50211/
春節(旧正月)を前に、そごう・西武などの国内百貨店による中国のSNSでの販促合戦が始まった。広告塔は中国人インフルエンサーだ。企業が前面に出るのではなく、消費者に近い立場にある人の発信力を借りて中国人を誘客する。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC146OD0U5A110C2000000/
中国発ネット通販の「Temu(テム)」は、日本の出品者の受け入れを始めた。現地化に乗り出すことで、日本の消費者の嗜好に合わせた品ぞろえを増やす。配達までの時間の短縮にもつながり、日本での利用者獲得を狙う。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM22A7Q0S5A120C2000000/
外国人観光客に人気のお土産ジャンル第1位は「伝統工芸品」(28.5%)。続いて2位になったのは、日本酒や抹茶のお菓子など食品や飲料(19.7%)。3位は漫画やアニメグッズなどのポップカルチャー関連(18.7%)だ。
https://www.kyodo.co.jp/news/2025-01-29_3910245/